地区の草刈りに初めて参加する
こんにちは。
今日は地区の草刈りにはじめて
参加してきました。
今まで、草刈りの集まりがあるところに
住んだことがなかったので、
ドキドキしながら参加しました。
僕たちの住んでいる地区には
小さい川や、廃校になった小学校があり、
その周辺の草刈りを地区の人たちが集まって行います。
今回は川の両脇の草刈りでした。
古民家の草刈りでも使うからと、
充電式の電動草刈機を買ったのですが、
皆さんエンジンの草刈りを使用していて、
地区の皆さんにご配慮していただき、
僕は草を刈る側ではなく、
刈った草を集めて、
軽トラックに積む作業でした。
積む作業といっても、
その作業もはじめて、
僕はホームセンターで買った竹熊手を、
持ち参加したのですが、
皆さん。
レーキという鉄の熊手のようなものを
持参されていました。
新しく参加した若手が、
竹の熊手を片手に登場したのを
皆さんどう感じたのでしょう。
恥ずかしい〜
穴があったら入りたい。ならぬ
穴があったら、熊手を隠したかったです。
集合場所には、ほとんど初対面の方ばかりで、
とても心細かったのですが、
一生、この地域で生きていくんだからと
人見知り体質にムチを打ち、
なるべく挨拶だけは大きめに。。
結局、地区のレーキをお借りして、
集める作業をして、積み込んでいました。
ちなみに積み込む時に使うのはフォークという農具。
なんだか牧場で見たことがあるぞ的なやつです。
ちなみに僕の役割は集めるより、
積む作業のほうが、ウエイトが高かったので、
正解はフォークを借りてこなくてはいけなかったようです。
でも、もう草刈りは始まってしまいました。
フォークが置いてあるところも遠くなってしまい。
もう手で抱えて、積もうと決心して、
ひたすら道路脇に固めらた草を
軽トラに積んでいました。
この作業が意外と大変。
動作的には、
深くスクワットして、積むの繰り返し。
ヒルがいる可能性があるため、
上着はカッパを着て作業していたので、
汗は滝のように吹き出していました。
足手まといになってはならぬと、
必死に積んでいたら、
「助かるわ」と言ってくださる先輩方。
褒められるとうれしくて、
さらにどんどん積んでいきました。
でも日々デスクワークの
僕の体力は一瞬でなくなり、
1時間位した頃からヘロヘロになってしまいました。
それでも、ヘロヘロと気付かれないように、
動き続けて、隙間の待ち時間などに、
なるべく深呼吸して、細胞に酸素を送ってみたり、
ちょっとストレッチしてみたりと、
体力の回復を図るも効果はなく、
最後の方は、結局、隠しきれない位ヨレヨレになり、
軽トラの荷台に乗せてもらい、
家の近くまで運んでいただきました。
体力的には大変でしたが、
ご近所のご年配の方と交流できて、
その川の昔の遊び方を教えてもらったり、
自然のことや、歴史のことを教えてもらえて、
とても楽しい時間でした。
きっと明日の朝、
僕はベットに貼り付いたまま、
起き上がれないことでしょう。